使ってこそ活かされる
昨日は、義父の四十九日でした
ここのところ仕事と喪中葉書の作成や四十九日の準備など
やること満載の上、風邪を引いたりして

ようやく四十九日を終えることができて一段落

9月から始まった義父の看病・・・
そして、たった2ヶ月で心の準備もできないままに11月に亡くなって
わけがわからないまま葬儀・・・

今、考えても夢の中にまだいるようで
お義父さんがいないという実感がわかないんだけど・・・

お義父さんの葬儀などを行って
昔からの習わしが今はなくなっていることも多かったことに驚いた

ご遺体が自宅に戻ってくると布団に寝かせて
『枕飯』を備えるんだけど・・・

『枕飯』とは生前愛用していた茶碗に山盛りのご飯を供えること
昔は、この山盛りのごはんに生前使っていた故人の箸を立てていたけど
今は、しないらしい

この枕飯を炊くのも炊飯器ではなく、鍋で故人の分だけ炊いて供える
昔は、母が言うには・・・
その時に使った鍋もその後、捨てなきゃならなかったらしい

まだ使える鍋をなぜ捨てる???

鍋でお義父さんのためだけにごはんは炊いたものの使える鍋を捨てるなんて・・・
もったいない
母の言葉は無視

それ以外にも昔は
ご遺体を寝せた布団はその後焼くとか・・・
枕飯に使ったお茶碗はご出棺の時に割るとか・・・

故人が生前中に使っていたお茶碗を割ってしまうことによって、
「この世にはもうあなたが使うお茶碗はありません。
 戻ってきてももうご飯は食べられませんよ。
 だからあの世へ安らかに旅立っていって下さいね。」

という意味でお茶碗を割っていたらしいのですが
葬儀社に聞くと、今はしないらしい



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そもそも物は使うためにあるんだから
死んだ人が使っていた物だといって、割ったり焼いたりするのはおかしいから
昔の習わしがなくなってよかったのかもしれない。

だから・・・

茶碗は、長男が使い
布団は、ちゃんとほして使い
義父のために買ったものの1ヶ月しか使わなかったベットは次男が使い
入院する時に買った寝間着は
甥っ子とお義姉さんが着るようになり
数珠は、次男が受け継ぎ・・・
お義父さんが生前使っていた自転車は
次男が『俺が乗る!』って、ママチャリなんだけど乗っている

『スマ マサハル』って大きく名前書いてあるんだけどね(笑)

これはお義父さんが使っていた物だからと
大切に遺品としてとっているのではなく
使っていた物だから
使ってこそ物が活かされる

お義父さんが使っていた物をみんなが使ってくれて
お義父さんもうれしいはず

お義父さんの部屋に残っている物も
誰か使ってくれる人がいるものだけとっておいて
年が開けたら少しずつ処分しよう

思い出は心の中にいっぱい残っているから
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[2014/12/14 23:05 ] | | コメント(0) | トラックバック(0)
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